【ディーゼルってなんだろう #10】Mazda Japan Facebookより
ディーゼルエンジンを低圧縮化すると、低温時の始動性などに問題が生じる事があります。
SKYACTIV-Dでは確実にエンジン始動させるため、2000気圧の燃料噴射をきめ細かく調整できる『マルチホールピエゾインジェクター』を採用しています。
噴射量やタイミングを細かく調整し、走行条件に適した噴射を行っているんです。
その性能は、1万分の1秒の間隔で、一回の燃焼の間に最大9回もの噴射が可能とのこと。
ちょっと想像できない速さですが、まばたきしている間に9回の噴射が終わってしまうんでしょうね。